【義務】Kinahanglanで「~しなければならない」を伝えるビサヤ語(セブアノ語)

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こんな疑問を解決

シヌログマン

「~しなければならない(いけない)」
といった義務」を伝えるにはビサヤ語(セブアノ語)でどう表現したらいいんだろう?

この記事の内容

ステフ

「義務」 のビサヤ語(セブアノ語)の表現の仕方を教えるわ。「~しなければならない(いけない)を表す文型を覚えてしまえば簡単よ!

義務」を伝えるビサヤ語(セブアノ語)

ビサヤ語(セブアノ語)では、「~しなければならない(いけない)といった自分自身(私)がしなければならないこと(義務)を伝える表現は「Kinahanglan(キナハングラン)」を使って表現します。

「Kinahanglan(キナハングラン)」 を使えば「働かなくてはならない」「○○に行かなければいけない」等の様々な義務を話し手に伝えることができます。

また「Kinahanglan(キナハングラン)」の後に「ko/nako(私)」をつけた「Kinahanglan ko(キナハングラン コ)」は英語でいうところの「I have to ~(もしくはI need to)」に相当します。

次の例文を見て義務を表現するビサヤ語(セブアノ語)を覚えましょう。例えば「私は明日働かなければなりません」という文章は以下のように表現できます。

Kinahanglan ko motrabaho ugma. 私は明日働かなければならなりません。

※「ko=私」「motrabaho=mo+trabaho(働く)」 「ugma=明日」

タカシ

「明日働かなければなりません。」って働く意欲満々の日本の企業戦士しか使わない例文じゃないですか!

ステフ

そんなことないわ!働くことは万国共通でしょ。
それから「~しなければならない(いけない)」を使える場面はいくらでもあるわ。まずは、「Kinahanglan+主語+動詞」の文型をを覚えることが大事よ。

では 「~しなければならない(いけない)」の例文を一気に見てみましょう。

Kinahanglan ko moadto sa Ayala mall? 私はアヤラモールに行かなければいけません。

※「moadto=mo+adto(行く)」 「sa=場所を表す前置詞」

Kinahanglan ko mopalit ug makaon. 私は食べ物を買わなければなりません。

※「mopalit=mo+palit(買う)」「ug=日本語の「を」に近い」「makaon=ma+kaon(食べ物)」

Kinahanglan mo humanon ni. あなたはこれを終わらせなければいけません。

※「humanon=終わる」 「mo=あなた」 「ni=これ」

Kinahanglan ko magtuon ug Bisaya. 私はビサヤ語を勉強をしなければなりません。

※「magtuon=mag+tuon(勉強する)」「ug=日本語の「を」に近い」

上記の例文に使われている動詞や人称代名詞について知りたい方は、以下の記事を参考にして下さい。上記の例文に当てはめれば表現の幅が広がります。

さいごに

タカシ

あー!ビサヤ語の勉強もやらないといけないことばっかりで嫌になっちゃうよ!

ステフ

ま、しょうがないわよね!まだまだ未熟なんだから!
私もあなたにビサヤ語教えないといけないのよ~。

タカシ

恐縮です…。

おまけ

Quizletに今回の記事で登場したビサヤ語(セブアノ語)の例文カードを作成したので、遊んでみてくださいね!

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