こんな疑問を解決
「~がある・いる」といった
「物や人の存在」を伝えるにはビサヤ語(セブアノ語)でどう表現したらいいんだろう?
この記事の内容
ビサヤ語(セブアノ語)の 「物や人の存在」 の表現の仕方を教えるわ。
「~がある・いる」 を表す文型を覚えてしまえば簡単よ!
「物や人の存在」の表現の仕方
「物や人の存在」を表現することは、「~がいてね…」「~があってね…」と聞き手にとって新しい情報を伝えることです。
英語では、「There is~」や「There are~」を使って表現しますが、ビサヤ語(セブアノ語)では、「Naay(ナアイ)」で表現します。
次の例文を見て文型を覚えましょう。「ドアに男がいます。」という文章は以下のように表現できます。
Naay lalaki sa pultahan. ドアに男がいます。
※「naay=いる、ある」「lalaki=男」「sa=~に(場所)」「pultahan=ドア」
えーっと、日本語だと「いる、男が、ドアに。」という順番で意味が取れるかな?合ってる?
そうね!Naay+人(物)+場所の語順だよ!
なるほど。ただ、ドアに男がいる状況が怖いね(笑)ちょっと追い払ってくるよ!「シーッ!」
「シーッ!」 ってフィリピン人が野犬とか野良猫を口で追い払うときに使うやつじゃない!(笑)
へへへ!マネしてみた(笑)
文型を理解したら、文型を使って表現を応用できるよう以下の例文を見てましょう。存在している物や人(「人(物)」の部分)に単数か複数等の数の情報を加えることもできます。
Naay usa ka libro sa lamesa. 机に一冊の本があります。
※「usa=1」「ka=数量を示す語」「libro=本」「sa=~に(場所)」「lamesa=机」
さいごに
Naay(ナアイ)は身の周りの物や人を表すときにとても便利な表現だね!最高じゃナアイ!
そうね、もっと練習しナサアイ!
!!!
おまけ
Quizletに今回の記事で登場したビサヤ語(セブアノ語)の例文カードを作成したので、遊んでみてくださいね!